アーティストリーグを節目として、一旦大きなフェーズが終わった気がしている。色々思ったことがあるので書いていこうと思う。

アーティストリーグの方が私のアクトに対して言ってくださったことでもあるが、「表現方法がバンドマンやミュージシャンのようである」と言うのは確かにそうで、私も自分のライブは周りとは何かが違うと思っていたため、この言葉は痒いところに手が届くような言葉であった。私は4月まで新宿LIVEFREAKで働きながら共同企画や自主企画をしたことがあったのだが、ここで自身がブッキングしたのもバンドであり、最近新宿LIVEFREAKを辞めてライブハウスから離れて思うことでもあるのだが、どちらかと言うと(言葉は悪いが)野郎に囲まれていたいたほうが馴染むのである。最近有難いことに沢山の女性弾き語りシンガーさんらと同じステージでのブッキングが多い。でもやはり同じような表現方法をしているアーティストがいる時の方が馴染む気がしている。そして、正直な話お客さんが座っていることに未だに違和感がある。自身が企画したライブでは大々的に椅子を出すことは無かったし、座ってる状態のお客さんに私の曲を歌ってしまったら破壊力が強すぎやしないかと心配しているほどである。ステージに立っている私よりも目線が遥かに下だから、しかも立っている時よりも。鋭い言葉を吐いたりする時に見上げられている立ち位置にいられると不安になってしまう。私の曲はやはり座って聞かれるような曲でもない。だからやっぱり自分の色で自分のコンセプトに合わせることができる自主企画をまたやりたいなととても思っています。最近はやりたいこと、やらねばならないことがたくさんありすぎているな。アルバムも作りたいし、バンドもやりたいし、大学生なんてやってられないなぁ。という気持ち。

あと、先日サマソニ東京の1日目に行ってきたのだけれど本当に良かった。私が最後にフェスに行ったのは当時高校2年生で1920のCDJであったのだが、その後はコロナに見舞われて私はなんだかそれからの閉鎖されていた時のことを思うと、2019年あたりから私たちの時間や思い出というのは冷凍保存されているような、虚像を追っているような感覚なのである。でも今回のサマソニに行ってきた感想として一番大きいのは、時がコロナに見舞われる前に巻き戻され、この閉鎖的な4年間が物凄い勢いで再生されたかのような気分になった。マスクなしで以前と同じようにフェスに参加できることがとてつもなくエネルギッシュで感動してしまったのだ。個人的にサマソニはHONNEというイギリスのユニットを目玉に聴きに行ったのであるが、実にそのHONNEというのも私が高校2年生の時にあり得ないくらい聴いていたアーティストであり、そういうこともありサマソニにはたいそう感動をしたし時が巻き戻されてありえないスピード感で再生されていくという感覚になったのである。そして自分の好きな海外アーティストが日本に来れるようになった現実にもとても感動したし、本当に音楽はいいなと心から思えた日だった。
個人的なハイライトはもう一つあり、それをれをるさんのパフォーマンスであった。私は小学校高学年の頃はネットに入り浸り、アメーバピグやらニコニコやらの住人だったのであるが、その時から馴染み深い歌い手さんであるれをるさんを初めて現実世界で目の当たりにしてかなり感極まってしまった。私がれをるさんと出会ってから10年間、彼女は音楽活動を続けサマソニというステージで邂逅できたのである。当時は顔出しもしておらず、本当に画面越しの存在であったわけで、10年の時を経て現実世界で出会えたことにとに本当に感動してしまい半泣き状態であった。セトリの中に「ギミアブレスタッナウ」が入っており、彼女が初めて顔出しをした曲で当時私は中学生。本当に色々とグッときました…。本当に10年間も声を届け続けてくれてありがとうという気持ちです。
本当に色々と感動して音楽の素晴らしさを感じた日でした!私も頑張りましょう。

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